キャリアトーク

CAREER TALK

福山 泰広

YASUHIRO FUKUYAMA

福山 泰広

獣医師

評価

★★★★★(5)

対面可能地域 関東エリア
卒業校 日本大学 農獣医学部獣医学科
得意分野 小動物臨床、小動物腫瘍内科、 小動物腫瘍外科
経験年数 27年
                           
時間 60分
金額6,000円(税別)
提供方法 WEB、WEB電話、電話、対面
利用可能エリア 全国どこでも対応可能。対面は関東エリア。

日々の忙しさから少し離れて、
あなたのキャリアについて一緒に考えます。

臨床獣医師を目指す学生や、社会で獣医師として活躍中の方が今後どのような方向に進んだらいいか、悩みや思いを聞き相談にのります。これから小動物臨床をやっていくにあたって、自分に合う病院をどのように探せばいいのか、現在働いている病院内での悩み、病院を変えたいがどのような病院を選べば良いのかなど獣医師が直面する事柄に対してアドバイスします。

コンサルタント紹介

埼玉県出身。
日本大学農獣医学部獣医学科卒業。
27年以上にわたり1次、1.5次、2次診療において腫瘍外科として活躍。
2000年より麻布大学動物病院腫瘍科に在籍し研修医10年、非常勤職員6年。現在は麻布大学動物病院研究室、研究生。

Message

「先生は犬派?猫派?」動物病院で働く獣医師なら飼い主から時々投げかけられます。果たしてどちらなのだろう?犬の飼い主は犬派、猫の飼い主は猫派と言って欲しいのはわかりきったことで、それに合わせて答えるのが臨床家であると私は考えます。臨床の臨は臨機応変の臨でその場の状況で答えを出すことが求められます。だが実際のところ何派なのかの答えは悩む方も多いはずです。犬猫はそれぞれ全く違う動物で犬には犬の猫には猫の魅力があるから選ぶことは、ショートケーキと大福どちらが好きかを選ぶようなものかも知れません。普段の診療はそのようなストレスのかかる選択が数多く目の前に現れ、決断を迫られます。病気の診断、治療はもちろんのこと、患者さんとの対話、スタッフとのコミュニケーションなど。その多忙で疲労する日々の中で、自分の将来のことを考え、転職などの大きな決断をしていくのは更にエネルギーが必要です。多くの臨床獣医師は今の流れに身を任せ、ただ目の前に現れた事柄をこなすだけとなっているように思います。私は学生の時は研究職を目指し、卒業後は小動物臨床で1次、1.5次、2次診療施設での診察と治療を経験してきました。学生の皆さんや日々犬猫の治療に従事している方々が、このままでいいのか?自分のやりたい事は本当にこれなのか?と疑問が生じたのであれば是非ご相談ください。

カスタマーコメントとレビュー評価

人アイコン

匿名

2022-07-25★★★★★

「面談前に様々調べて下さり、当方の悩みに大変真摯に向き合って下さいました。お陰でこれから猛勉強して一度挑戦してみようという意欲と目指すべき方向性なども固めることができました。また是非利用させて頂きたいと思います。ありがとうございました。